2010.04.29 Thursday
ふ〜んわり♪ by 空倶楽部
日々野原や空で見つけたものを綴ります
心の野原や空で見つけた本や音楽、絵などのことも・・・ |
2010.04.27 Tuesday
春の牧場
JUGEMテーマ:散歩 前回「冬の牧場」というタイトルで記事を書いたのは1月の末の頃・・・ あれから3ヵ月ほど経って、牧場もすっかり春モード♪ ケヤキの新芽がシュワシュワと出始め、茶色かった地面の所々にも若草が。牛たちは相変わらずの〜んびり。 こんな景色を見ていると、心の中にも何か新しく芽が出てくる感じがします。 何の芽でしょう・・・育ってくれるといいな〜♪ 前回、人間なら幼稚園児くらいかなと思った2頭の子牛。 進級したのか、隣のスペースに移っていました。 この子たちがいた所には、もっと小さな茶色の牛が2頭。 静かに休んでいました。遠いし、小屋の中にいるから撮れなかったけれど、とってもカワイイ ! 枯葉の絨毯は、きれいな緑の絨毯に。 子牛さ〜ん、葉っぱは美味しいですか〜? 夏は青い朝顔で飾られていたおうち。 牛舎のとなりにあります。 このたたずまいが何ともいえず素敵。小さな花壇なども作られているし、猫さんの姿もよく見かけます。( バケツに顔を突っ込んで、何かモグモグ食べているのも目撃したことがある・・・) 職員さんが住んでいるのでしょうか。こんな所で暮らしてみたいですね。 奥の雑木林も新芽の色々な緑で彩られています。 足元にはムラサキケマンがいっぱい。 他には黄色いお花。金色? かと思うほどピカピカに輝いていました。 竹林には、もちろんタケノコが何本も。 雑木林のはずれに、ライラックの木が2本あるのを知っている人は、きっとあまりいないはず。 一房だけ咲き始めていました。 いつ行っても、幸せな気持ちにさせてくれる場所。 牧場よ、ありがとう ! | ||
2010.04.22 Thursday
のはらで見つけたもの
JUGEMテーマ:散歩 初夏と春と冬とが変わり番こにやって来る、変化に富んだ4月です。 初めの頃は、外出するにも何を着たら快適なのか迷っていましたが、やっと慣れました。 日向と日陰でも気温はかなり違うので、基本は半袖に何かを重ねて。 先日はサルトリイバラの花を初めて見て感激しましたが、他にもここ数日の間に、野原で見つけたものがありました。 この美しい花。 名前は分かりません。 ニリンソウのおとなりで静かに咲いていました。 小さいけれど、とても華やか☆ 野草コーナーにあったけれど、透き通るような白さは、お姫様って感じです。 近くにウラシマソウがあったから、乙姫様かな? これも白い花。 まるで紙テープをクルンクルンとカールさせたような。これも初めて見ました。 生け垣のようなところにあったのだけど・・・? (追記 ha-chanさんのご協力により、「トキワマンサク」と判明しました。 ありがとうございました。4月23日) この実も。グミの一種かしら? 真っ赤ではなくて、梨地模様というのか、細かい点々があります。 食べてみたいと思ったけれど、ちょっとコワイなぁ・・・横目でやり過ごしました。 鳥が啄ばんだ様子も無いし、虫が食べた様子も無いし。 サルノコシカケは別として、この春初めて見つけたキノコたち。 枯葉や草が積もった切り株のベッド。 苔と一緒にまどろんでいます。 もう少しすると、様々なキノコが見られるようになりますね。 このキノコの切り株は、時折行ってみる六道山公園で見つけました。 ここには、いつも気になっていた道があり、この日は思い切って進んでみました。 地図を見ても、何だかよく分からない細い道。 少し行くと、二つに別れていたので、すごく迷いました。 一応道標が立っているのですが、どっちを指しているのか微妙で。 直感で左を選ぶと・・・ 思いがけなく、視野が開けて、池が ! わ〜、こんな所があったの ! 青緑の静かな水面には、まわりの新緑と空が映っています。 また一つ、お散歩コースが増えました♪ でも、行かなかった方の小道。あちらも気になります・・・ | ||
2010.04.19 Monday
時には青空 by空倶楽部
JUGEMテーマ:自然 空倶楽部への参加も、はや3回目となりました。 「空倶楽部」については、かず某さんのブログをご覧ください。 全国的に日照不足というこの春ですが、時には気持ちの良い青空の日もありました・・・ ( 4月13日 瑞穂町 「みずほリサイクルプラザ」) 久しぶりの青い空に白い雲 ! それだけで笑顔になってしまう。 リサイクル施設にある「ひまわり」も、誇らしげに輝いています。 これは自動的に太陽光を集め、光ファイバーで光を室内に運ぶシステムだそう。お日さまの力は偉大です。 ( 4月17日 羽村市 江戸街道公園 ) 前日の雨で芝生が大きな水溜りに。 台風の後などはまるで湖のようになるこの公園。 雨の後は「もしかすると・・・」と期待して立ち寄ってみます。 水溜りに映った空には桜の花吹雪が浮かんでいました。 小さな子たちは靴を脱いで、バシャバシャと大騒ぎ。 子どもに便乗して ? 水遊びに興じる若いお父さんも。 (4月13日 自宅のベランダ ) とろ〜んと眠たいような夕焼け。 どの色にも灰色を混ぜたような空でした。 春ならではの色でしょうか・・・ ☆おまけ☆ お隣の羽村市にある動物公園で販売している切手。青空に顔が描いてあります。 楽しいのでよく使いますが、当然ながら自分には来ません・・・ そうだ、「切手を貼った返信用封筒」が必要な時に使おう ! そういう訳で、やっと自分の所にも青空切手の手紙が来たのでした♪ | ||
2010.04.15 Thursday
小さなラヤ君
JUGEMテーマ:植物 早春の頃、ヒマラヤスギの近くで拾ってきた種。 試しに植木鉢に蒔いておいたら、3月17日に根が出て、横になっていた種が立ち上がってきました。 その後、いったいどうなるの?と、毎日観察していましたが・・・ 先ず、種の殻を押し上げるように、緑の細い葉っぱが見え始めました。 もうこの時点で、はっきりと針葉樹の葉の形です。 この殻の帽子はすぐ取れそうに見えましたが、なかなか外れません。 葉っぱが撓んで(たわむってこういう字なんですね)帽子を押し上げていきます。が、なかなか取れません。 試しにちょっと引っ張ってみても、取れないんですね、これが・・・ 2、3日かかって少しずつ上がっていき、ついに外れました。 ヒマラヤスギ、誕生 ! ラヤと名付けました。ヒマラヤスギのイメージは男の子かな? で、ラヤ君です。 初めは風になびいているような形の葉っぱでしたが、しばらくして2番めの小さな葉が伸びてくると、先が丸まって・・・まるで小さな葉っぱたちを守っているかのようです。 緑の小鳥を入れた小さなかごみたい♪ いつも手元で観察したくて、リビングに置いてありましたが、もともと室内で育つ植物ではないので、ベランダへ。 スミレのお姉さんたちに囲まれたラヤ君は少し恥ずかしそう。 あの背の高いヒマラヤスギたちにも、もちろんこんな幼い日々があったはず。 今はこんなに小さいけれど、やがては・・・ 今、天山さんの『ヒマラヤ杉のてっぺんで』という曲を聴きながらこれを書いています。 私の心の中には、小さなラヤ君が、するすると空の近くまで伸びていく姿が見えてきました♪ | ||