日々野原や空で見つけたものを綴ります
心の野原や空で見つけた本や音楽、絵などのことも・・・
川へ続く小道
午前中に用事を済ませ、多摩川に寄りました。

天気予報では晴れマークも付いていたのですが、きょうは当たらなかったようです。
吹く風もひんやりしていました。

少しの間に、川原はすっかり秋の色。
薄紫の可憐な野菊が、枯れ始めた草のなかでゆれています。
野茨でしょうか、可愛らしい赤い実が目立っていました。
背の高い草の中では、ギシギシ♪と何かの鳥の鳴き声が・・・
ほんの一瞬姿が見えました。茶系で白い縞があったような。

今日の目的の一つは、9月12日に書いた「キクイモ」のその後を確かめることでした。
黄色い花が咲いた後、この植物には「お芋」が出来るというのです。
枯れた茎を引っ張ると、土の中からズルズルとお芋が出てくる、という図を想像していたのですが・・・
もう、どれがキクイモなのか判別できませんでした(>_<)
試しに、これかなと思われる植物を引っ張ってみましたが、びくともしませんでした。

きょうは釣りをしている人が二人、散歩している人が数人、広々と静かな川原でした。
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