日々野原や空で見つけたものを綴ります
心の野原や空で見つけた本や音楽、絵などのことも・・・
久しぶりのスケッチ

JUGEMテーマ:写真日記

 

 

 

久しぶりにスケッチをしました。

落葉したトウカエデ。

色鉛筆だけで丹念に描き込んでみました。

 

 

 

 

こちらはツルウメモドキの実。

 

描いている時の、シンとした心持ちが好きです。

今年は、もっと描いて、植物たちと、より仲良くなりたい(^-^)

 

 

 

 

 

 

| 16:00 | イラスト | - | - |
今年も ありがとう♪
      

大好きな絵本のひとつ『シャーロットと白いうま』(ルース・クラウス 文 モーリス・センダック 絵) をアレンジして描いてみました。茶色の木箱があったので。中には絵葉書を入れようと思います。
何と言うことのないストーリーですが、絵がとても素敵な本です。

081224_1533~001_001.jpgセンダックの絵は様々で、大好きなものもあれば、そうでもないものも。これがターシャの絵ならば、どれも好きだと言えますが・・・。
「好き」というのはとっても不思議。
村松健さんの音楽や、池大雅の書画も同じタイプです。
ちょっとこれはね、というものもあるのですが、好きなものは、ものすご〜く好き!(笑)


081221_1136~001_001.jpg昨日の午前中に書類を提出して、今年の仕事は終了。
来年まで、今日を含めて5日間となりました。
普段行き届かない所の片付け、お節料理作り、読書、スケッチなどを少しずつ楽しみながらやっていくつもりです。
空を時々見上げつつ・・・
天気の良い日は、カワラノギクなど愛でながらお散歩しつつ・・・

今年は新潟と京都へ旅することもできましたし、コンサート、美術展、講演会などへも行くことができました。
普段の暮らしにおいても色々な発見があり、よい1年を過ごすことができたように感じます。
ブロクを通してのお付き合いも楽しく、また様々なことを教えていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

東京は暖かい日が続いていましたが、ここへきて冬らしい寒さになりました。
皆様、どうぞお身体にお気をつけて、新しい年をお迎えください。

JUGEMテーマ:日記・一般

| 16:40 | イラスト | comments(14) | trackbacks(0) |
一つの物語から
         

先日、図書館の新刊コーナーで「海に住む少女」という本を見つけました。ジュール・シュペルヴィエル(1884-1960 ウルグアイ出身のフランス人作家、詩人)による短編集です。今度新訳による文庫本になりました。
あっ!と心の中で小さく声を上げ、懐かしくて借りてきました。

私はこの作家に詳しいわけではありません。作品集を読むのも今回が初めて。なのに何故懐かしいかというと、ちょっとした思い出があるのです。

学生時代の夏休み、ある公立図書館でアルバイトをしました。
私を含め何人かは休み中だけの短期バイトでしたが、少し年上のF君は長期で働いていました。W大の仏文科を中退し、司書を目指して勉強しながら、童話や詩も書いていました。
お昼休みなどに皆でバドミントンをしたり、話しているうちにだんだん親しくなりました。
彼は美術にも詳しくて、好きな画家も同じだったり、好きな本も似ていたり・・・
ある日、原書と原稿用紙を見せてくれて「これ、自分なりに訳してみているんだけど、けっこう難しいんだ」
1枚めの原稿用紙には「沖の娘」と書かれていたように思います。シュペルヴィエルという名も。

図書館で「海に住む少女」という題名を見て、これはあの時の「沖の娘」に違いないと思いました。シュペルヴィエルという名を見て確信し、ページを繰ってみるとやはりそうでした。それをきっかけに、その頃の様々なことが心に次々と浮かんできました。F君のことだけでなく、大学のキャンパスの風景、クラスメートたち、その頃飼っていた愛犬のことまで・・・       

080309_1739~001_001.jpg昨日は久しぶりに綺麗な夕焼けを見ることができました。夕焼けの赤い色は思い出の色〜♪というベティ&クリスの歌がありましたっけ・・・
F君とはその後、手紙のやりとりなどもしていましたが、私も就職し、進む道も違って少しずつ疎遠になっていきました。鎌倉の街に移り住み、アルバイトをしながら司書の資格を取得し、図書館で働き始めたところまでは知っているのですが・・・あれからどうしているでしょう。

今も私の本棚には誕生日のお祝いにもらった一編の童話があります。
私が贈った小さな絵はどうなったでしょう・・・もう残っていないような気もします。それはそれでいいかなぁと・・・。

その頃、よくこんな感じの絵を描いていました。
私はどちらかといえば、目の前にあるものよりは、心に浮かんでくるものを自由に描く方が好きでした。
最近はそのような絵を描いていませんでしたが、懐かしい一つの物語があの頃の心を運んできてくれたのかもしれません。
                                               
JUGEMテーマ:イラスト(^^)

| 15:48 | イラスト | comments(12) | trackbacks(0) |
増えていくもの

この連休に少し本棚の整理をしました。
私の場合、本棚といっても本だけでなく様々なものが同居しています。
特にガラスが入った扉付きの中には、ささやかな宝物などを飾ってあります。
コレクションという程のものではないのですが、つい買ってしまうのがガラス細工。旅行や外出先で見かけたら、一つだけ手に入れてよいことにしています。そのうちの幾つかが、その時の気分で本棚に置かれます。

今はこの三つ。どれもガラスといっても透明ではなく、ぽったりした感じ。
何故これらが? というと何の理由も関連もないのですが。
あら・・・やはり私は雪だるまが好きなのでした。カモメはいつか横浜に行った時見つけたもので、特にお気に入り。(やっぱり鳥が好き、笑)
ワンちゃんは実家のシェルティーにとても良く似ています。

小さい頃、母の飾り棚には、リスと白鳥のガラス細工がありました。それが可愛らしくて、いつも眺めていたのです。結婚して家を離れる時、母はそれらを持たせてくれました。本当に小さなガラス細工ですが、どれも淡い輝きと思い出をまとっています。

もう一つ増えていくばかりなのが、これらを描いた色鉛筆。
小学校の入学の時に買ってもらったのが出発点。その後必要に応じて買い足したり、頂いたり・・・今でも、たまに画材屋さんを覗いてバラで購入することがあります。だんだん微妙な色合いのものが増えてきました。当然長さが不揃いになりますが、幾つかのビンやカップに大雑把に色で分けて入れてあります。

色鉛筆も小さい頃から大好きでした。初めて揃えたのは12色のものでしたが、小学2年生の誕生日に36色のセットを買って貰いました。その時の嬉しさは今でも忘れられません。これは質も良いものだったので、今でも愛用しています。野原と空の色ともいえる緑系と青系の色鉛筆は、すっかり短くなりました。

| 16:06 | イラスト | comments(6) | trackbacks(0) |
夜はうつくしき
             

ここ数日、昼間は真夏のような暑さです。
けれども蝉の声はいつの間にか聞こえなくなりました。
向日葵がどんなに輝いても夏はもう後姿。
 
お日さまが山の端に隠れると秋が静かに現れます。
夜が更けてくると、野原では虫のコンサート。
いったい何種類の虫が・・・何十匹、いいえ何百匹の虫がいるのでしょうか。

我が家は高い階にあるので、地面からは遠く離れています。
けれども、その音色はくっきりと立ちのぼってくるのです。

少女の頃から今まで、秋の夜に虫の声が聞こえないことは一度も無かったと思います。
あらためて考えてみると、これは素晴しいことではないでしょうか。
豊かな自然が無くなりつつあるといっても、秋の虫の「いのち」はずっと引き継がれているのです。

茨野(いばらの)や夜はうつくしき虫の声

与謝蕪村のこの句に、私は限りない親しみを感じます。
思い浮かんだイメージをスクラッチという技法で表してみました。
画材はクレパスです。
| 10:25 | イラスト | comments(10) | trackbacks(0) |
ゼラニウムとミニバラ
             

明日7月23日は「大暑 (たいしょ)」
最も暑い頃ということですが、これは陰暦でのこと。現代の感覚としては、もう少し後になるのでしょうか。とにかく梅雨が明けないことには夏という実感がわきません。

今日は午前中曇っていましたが、昼過ぎからお日さまが顔を出しました。
その途端、急に暑くなったので、今日は買い物だけで散歩は中止。気になっていたベランダを片付けました。

梅雨の間、つい放っておいた鉢植えの植物たち。
やたらに蔓が伸びてしまい、次に絡みつくものを探してふわりふわりと空を彷徨っているもの。
葉っぱが茂りすぎて、いかにも息苦しそうなもの。
落ちた花が茶色くなり、新しい葉の上に張り付いているもの・・・e.t.c.
心の中でゴメンネと言いながら、次々と世話をしていきました。
切った葉っぱやら、蔓やらで小さな山ができました。
私が思い切りよくチャキチャキ刈り取っていくので、いつも家族は心配そうにしますが、大丈夫♪ 
この大胆さが大切なのです(笑)

約1時間後、本日分の作業は終了。
今、ベランダで最も綺麗に咲いているゼラニウムとミニバラを居間から見える位置に置きました。

| 16:19 | イラスト | comments(8) | trackbacks(0) |
絵の具の青が・・・
紫陽花を除いては、意外にお花の少ないこの季節・・・ひとり元気なのがドクダミです。
ほの暗い、建物の蔭や、木の下などに群生し、その白さが目立ちますね。

ドクダミ・・・その名の由来は諸説あるそうですが、名前で損しているような。
私は、その形から、「十字草」とでも呼びたいのですが、もう他の植物に付けられているかもしれません。「白十字」はどうかしら? お菓子屋さんにあったような・・・。何か相応しい名はないでしょうか?

私はこのお花(ハナミズキと同じで、白いのは花びらではなくガクだそうですが)が好きで、根っこごと抜いてきて、鉢に植えてもみたこともあるのですが、ベランダの強い日差しと風の中では全く根付きませんでした。

先日、マンションの管理人さんが雑草取りをしていらっしゃったので、ドクダミを数本いただいてきました。気さくでとてもいい方なのです。「何かに使うの? いくらでも持ってって」
確かにドクダミはいろいろと薬効があるようですが、そのつもりは無いので少しだけ。
活けてみると、涼やかで、なかなか素敵です。
濃い緑が白を引き立たせています。よく見れば、茎や葉のふちは紅色で愛らしい。
久しぶりに、水彩絵の具で彩色してみました。
並んだ絵の具を見ると青が一番減っています。次は緑色。

小さい頃から私は青系の色が好きでした。女の子用の物は、赤やピンク系が多かったりするのですが、選択の余地がある場合は、青や水色、緑系統の物を選んでいたように思います。それらの寒色系の色と白とのチェックなどが特にお気に入り。
どの色もそれぞれに美しいと思いますが、この傾向は今も残っています。
皆さんのお好きな色は何色でしょうか・・・

二人の娘のうち、長女は元気な暖色系を好みますが、次女は私と同じ傾向が、幼い頃から見受けられました。
彼女は私と同じ水の月、6月生まれ。何か関連しているでしょうか。

  まっさきに絵の具の青が無くなりし我に似て次女も青を好みぬ
| 15:17 | イラスト | comments(6) | trackbacks(0) |
月夜と眼鏡


小川未明の『月夜と眼鏡』は、小さい頃からお気に入りの童話のひとつでした。
今でも、時々読み返します。大人になってからますます心ひかれ、好きになっています。
夜の情景を表すのに、黒い紙に色鉛筆で描いてみましたが・・・

 町も、野も、いたるところ、緑の葉に包まれている頃のこと、おだやかな、月のいい晩です。
静かな町のはずれにおばあさんが住んでいました。
自分の若い時分のことや遠方の親戚のこと、離れて暮らしている孫娘のことなどを空想しながら、ただ一人、窓の下に座って、針仕事をしていました。
目ざまし時計の音が、カタ、コト、カタ、コトと時を刻んでいます。
月の光が美しく満ちている静かな静かな世界です。
そこへ、戸をたたく音がします。眼鏡売りがたずねてきたのです。 
目がかすんで、針に糸が通らず困っていたおばあさんは、眼鏡を買いました。 

そろそろ休もうとすると、また戸をたたく音がして、今度は町の香水製造場に雇われているという美しい女の子でした。
帰り道で石につまずいてけがをしたというのです。
おばあさんは、なにか薬をつけてあげようと、少女をランプの近くにつれていき、さっき買ったよく見える眼鏡をかけました。
すると・・・

初めは、お話のあらすじをまとめて、最後まで書いたのですが、読み返してみると、原作の美しさが消えてしまっているようで、ここまでにして、後は削除しました。
「ほんとうに、いい月夜でした」という言葉でお話は締めくくられています。
興味をもたれた方は、ぜひ原作をお読みになってください。
シンプルで短い、まるで詩のような童話です。

しかし、小さな子が、大好きな一編として挙げるには、あまりにもさり気ないお話のように思えます。
今でも、この作品を読むと、心がすーっと透明になり、柔らかくなりますが、幼かった私もたぶん同じ心地よさを感じていたのでしょう。
小さい人には小さい人なりの、何か現実に戸惑うものがあり、心を開放してくれる世界が必要だったのでしょうか。

それとも・・・私が生まれる前に他界したため、両祖母とも知らない私は、「おばあさん」のやさしさが懐かしかったのかもしれません。
| 16:31 | イラスト | comments(13) | trackbacks(0) |
薔薇
必ずチェックするTV番組は幾つもありませんが、その中の一つが『美の巨人たち』
毎回、美術の一作品を取り上げて、その背景を探っていきます。

絵画、彫刻などはもちろん、建築や工芸品など、その
対象は多岐にわたります。特に好きな作品、作者のものではなくても、切り口が面白いので観てみようという気にさせます。

昨夜の一枚は、サンドロ・ボッティチェリ作
「春(プリマヴェーラ)」

きっとどなたでも、一度は目にしたことがあるでしょう。

春というだけあって、画面には小さな花が散りばめられているのですが、その数は500以上だそうです。それらすべてが、形もサイズも実物とおなじだとか・・・
絵自体は、大好きな作品というわけではありませんが、一つ一つのお花は見飽きることがありません。

というわけで(どういうわけ?)今日は薔薇を描いてみました。
小さめの薔薇のブーケだったのですが、とても描ききれないので、一輪だけです(笑

花といえば、あさって午後8時からBSでターシャ・テューダーさんの番組があるそうです。
平日のこの時間帯は、なかなか見る余裕がないのですが、その時は録画して・・・
とても楽しみです。

| 16:50 | イラスト | comments(8) | trackbacks(0) |
川へ続く小道
午前中に用事を済ませ、多摩川に寄りました。

天気予報では晴れマークも付いていたのですが、きょうは当たらなかったようです。
吹く風もひんやりしていました。

少しの間に、川原はすっかり秋の色。
薄紫の可憐な野菊が、枯れ始めた草のなかでゆれています。
野茨でしょうか、可愛らしい赤い実が目立っていました。
背の高い草の中では、ギシギシ♪と何かの鳥の鳴き声が・・・
ほんの一瞬姿が見えました。茶系で白い縞があったような。

今日の目的の一つは、9月12日に書いた「キクイモ」のその後を確かめることでした。
黄色い花が咲いた後、この植物には「お芋」が出来るというのです。
枯れた茎を引っ張ると、土の中からズルズルとお芋が出てくる、という図を想像していたのですが・・・
もう、どれがキクイモなのか判別できませんでした(>_<)
試しに、これかなと思われる植物を引っ張ってみましたが、びくともしませんでした。

きょうは釣りをしている人が二人、散歩している人が数人、広々と静かな川原でした。
| 20:05 | イラスト | comments(8) | trackbacks(1) |
| 1/2PAGES | >>